FXのメリット
・高金利通貨を買えば高い金利(スワップ)が毎日もらえる
・小さい元手で大きく増やせる
・24時間取引可能(土日は休み)
・円安でも円高でも利益が得られる
FXでは、株の信用取引のように「買い」だけでなく、「売り」から入ることもできます。
円高(外貨安)の時には、外貨を高く売って安く買い戻すことで利益が得られます。
外貨預金と比べた場合、手数料も20分の1ほど(無料もあり)と低く、金利も毎日受け取れます。リアルタイムで取引できるため断然有利です。
※外貨預金をするなら、FXでレバレッジを低く(1倍〜2倍)して取引したほうがお得!
FXのリスク
・為替リスク + レバレッジ
・マージンコール・ロスカット
買ったときよりも売る時に下がっていれば為替差損となります。レバレッジを効かせているので損失額も大きいものとなります。
損失がでて証拠金が50%を割り込んだ場合、マージンコールで知らせてくれます。
さらに損失が拡大し証拠金が一定の割合(20%など)を割り込んだ場合、強制的にポジションが決済されてしまいます。これがロスカットです。大きな損失が確定してしまうので、ロスカットがかかる前に証拠金をさらに預けるか、早めに損切り、またはヘッジ(両建て)をして回避しましょう。
FXの利益〜為替差益とスワップ〜
為替は常に変動しています。1ドル=100円で買って1ドル110円で売ればその差が利益となります。1万通貨であれば10円×10,000=10万円の利益となります。
また、FXでは2つの通貨の金利の差額(スワップ)も毎日もらえます。
日本は超低金利なので、日本円で外貨を買えばほとんどの場合高いスワップが手に入ります(逆に売りから入るとスワップ分がマイナスとなります)。
※現在(2007年4月)、米ドルは1万通貨で1日に150円ほどのスワップが付きます。
FXの手数料
・取引手数料:無料〜1,000円/1万通貨
・スプレッド:買値(ビッド)と売値(アスク)の差
為替レートには買値と売値の2種類あり(2WAYプライス)、買ってすぐに売ってもその差額分(スプレッド)はマイナスとなります。
取引手数料が無料の会社は、スプレッドが大きかったりスワップが小さいことでバランスをとっていますが、基本的に取引手数料が無料の会社をメインに選ぶことをオススメします。
取引会社の選び方
以下の項目をチェックしましょう。
・取引手数料、スワップポイント、スプレッド
・取引単位(1万通貨から可能か)
・入金(クイック入金対応か)、初回預かり最低金額
・信託保全(利用者の資産が、会社の事業資金と分別管理されているか)
管理人としては以下も重視してます。
・両建てできるか(リスクヘッジには断然有利)
・サイトの軽さ(ダウンすると取引できない)
・スワップの決済タイミング(ロールオーバー毎に実現損益となる場合、未決済でもスワップが税金対象になる。一概にどちらが良いとは言えないが、決済時に反映するほうが余計な心配はいらない。) |
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